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ユピテルサンダーの「ゆぴてる」って?

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ユピテルってRO以外じゃ耳慣れない言葉ですよね。

通信機器やドライブレコーダーのメーカーにもユピテルという会社はありますが、あちらはヘボン表記でYupiteruです。


ウィザードのスキルのユピテルサンダーは
英語で綴るとJupiter Thunder 、 略語はJT

そのまま読むとジュピターサンダー、直訳しちゃうと木星かみなりってかんじですか。
意味が分かりませんね。


ジュピターといえば、昨年のTBS系秋ドラマ「陸王」でLittle Glee Monsterが歌うジュピターが話題になりましたね。
池井戸作品はドラマにすると当たりが多いので、いい加減半沢直樹の続きやってください。



それはともかく、今回のジュピターは木星って意味ではなさそう。


私の場合、単語の意味がよくわからないときは日本大百科全書の出番です。

亡くなった祖父がなんか百科事典が大好きで、おじいの書庫には日本大百科全書とブリタニカ百科事典が揃ってる我が家ですが、書庫は今辞典より漫画のほうが多くなっています。

日本大百科全書はいまやオンラインでも利用できる時代になりました。ほんと便利な世の中です。


ユピテル Jup(p)iter (日本大百科全書より)
ローマ神話の主神。サトゥルヌスの子で、妻はユノ。英語読みはジュピターで、ギリシア神話のゼウスにあたる。その神話はほとんどギリシアからの借用であるが、ユピテルはゼウスと同一視される以前から、すでにローマの神々の中心に位置していた。

ユピテルという名の源義は「天なる父よ」という意味で、彼はゼウス同様、元来はインド・ヨーロッパ語族にその名の起源をもつ天空神である。したがって雨、嵐(あらし)、雷鳴、稲妻などのさまざまな天候現象をつかさどる神となり、さらに農業、ことにブドウの栽培とも結び付く。
ブドウの収穫祭ウィナリアはその祝祭である。またゼウスと同じく、彼はその聖木を樫(かし)、聖鳥を鷲(わし)としている。




ややこしい事書いてますが、ローマ神話の登場人物で、ギリシャ神話のゼウスにあたる神

ってことですね。

ちなみにjupiterをユピテルと読むのはラテン読みです。



ローマ神話とはこれまたあまり聞きなれない言葉ですが、先の説明にもあるように、古くからあるローマ神話はギリシャ神話の輸入(影響)を受けて、ほとんどの神をそのままギリシャ神話へ翻訳されたそうです。
ですので神の名前は違えど、当て変えるとほとんどの説話はそのままギリシャ神話で読むことができます。


神話の関係の話をしだすと、ここには収まり切らない膨大な話となりますので、ここでいうユピテルは、ローマ神話の十二神の主神ユピテルのことであり、ギリシャ神話のオリンポス十二神の主神ゼウス、と単純にこの解釈でいいとおもいます。


ユピテルはわからなくても、ゼウスといえばファンタジー好きならピンと来る人も多いでしょう。
全知全能にして天候をつかさどる神ですね。日本大百科全書のユピテルと説明が同じですね。



そうすると、Jupier Thunderは、日本語に意訳するとすれば


神の雷(かみのいかづち)とか、ゼウスの雷、

JRPG風にいえば裁きの雷(さばきのいかづち)といったところでしょうか。



あくまで私の意訳なので、実際こういった意味合いで描かれているのかは謎です。


むしろハングルにどういう表記があって、翻訳者はユピテルサンダーと訳したのか、そのあたりも考慮に入れないとなぜユピテルという言葉を使ったのかよくわかりません。


だいたい、バックグラウンドが北欧神話のくせに、ユピテル(ローマ神話)を持ち出すこと自体に疑問を感じますし。

同じ北欧神話なら雷の神トールさんがいるんで、トールハンマーくらいにしとけば、銀英伝マニアからすればすごいツボったのになあ。ゲーム内にミョルニル(北欧神話で雷神トールが使ったハンマー)もありますしね。


ちなみにトールは神話の中の話(スリュムの歌)で、女神フレイヤの女装しちゃうマッチョメンです。

アニメ「ソードーアートオンライン」でもそういう話がありましたよね。


神話時代から男の娘は存在していた・・のかもしれません。
(※ちゃんとストーリーがあります。曲解です。詳しく知りたい人は神話を読んでみよう!!)






・・・まあいくら推測してもそのあたりはわかりません。

こういった経緯があったせいなのかどうかもわかりませんが、ゲーム内ではユピテルサンダーで実装されています。

個人的なイメージなんですが、スキル名に半濁点(ぱぴぷぺぽ)が入ると、強いってイメージよりなんかかわいいイメージなっちゃう気がしてなりません。

IROでは、表記自体がJupiter Thunderなので、いちいちラテン語読みでユピテルと変換して読むことはしないでしょうし。





〇 まとめ

がんばっていろいろ考察してみましたが

ユピテルサンダーは実はただの重力語で、



もくせいさんだー!



正解な気がしてきました。

ほら、トップの絵もなんか木星にみえてきた。





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雑コラですいません



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